Monthly Archives: 6月 2012

読書の効用

週末に開催される毎年恒例の全社合宿「年度目標設定会議」に向けて、先週末から今週にかけて個人面談を行っています。

事前に前期の目標についての評価・反省と今期の目標を明確にしておくことが目的です。

売上目標と業務目標に加え個人の目標も設定するのですが、その中で年に何冊読書をします…という誓いを立てる人が結構います。

そもそも私からマネジメントクラスのメンバーに、もっと読書をして欲しいと伝えたりもしますし…。

ではなぜ読書をするとよいのでしょう?

まず第一に読書をすることで、日常直接体験できないことを間接的に体験することができます。

また常に簡潔で美しい文章に触れていれば、論理的思考能力と想像力(→創造力)の両輪が自ずと磨かれてくることでしょう。

さらに読書とは作者との対話でもあります。

そう考えれば、空気を読む力や聴く力もなにげに身につくと思います。

読書量と年収が比例するというデータもありますが、(読書したから成功するかはともかくとして)成功している人がほとんど例外なく読書好きであることも事実です。

読書ほど投資に対するリターンが大きいものは無いのではないでしょうか?

 

新品質方針《基本理念》

毎週月曜は各拠点で朝礼を行い、ラジオ体操や経営理念などの唱和を行っています。

ここで読み上げている内容の中に、ISOの品質方針《基本理念》があります。

この理念はISO9001取得時に簡易的に作ったものでしたが、今期からキチンと現状を踏まえたものに修正させていただきました。

(昨年あたりから作り変えたいと考えていました。)

とはいえ毎週読み慣れた内容でもあったため、韻を大きく損なわないよう工夫してキーワードだけを変化させています。

おかげで微修正とはなってしまいましたが、キチンと言葉に想いの籠った理念には生まれ変わったと思います。

やはり目の前の全てにハートを籠めて言霊をふるわせなければ、運気をマネジメント(=経営)していくことは難しい…。

新理念が確立・共有されていくことで、品質は着実に向上の方向へと進んでいくと確信しております。

 

新品質方針《基本理念》

「どうすればお客様の期待に応えられるか?出来る方策を常に考え、工夫し、スピーディに行動するとともに、絶対品質保証体制を確立し、付加価値の高い製品・サービスを永続的に創造し提供する。」

 

健全な危機感を持とう。

人はすぐに危機感を忘れてしまう生き物だとつくづく思う。

(ある意味シアワセなことなのかもしれませんが…。)

以前よりちょっと良くなっただけで、無意識ながらもすぐに手を抜き始めてしまいますからね。

そういうことを防ぐためにも、定期的に非常事態訓練を行うことには意味があるように思います。

例えばトラブルや災害などにとのように対処・行動し、どのように指示を出すかを予め訓練しておくことで、常に未来のあるべき姿を意識し続けることができましょう。

さらに具体的なトラブルシューティングまで実施すれば、リスク管理における具体的な改善策も見えて来るはず…。

おそらくこうしたことは、大企業だけやっていればよいということではありませんね。

むしろ中小企業にこそ意味は大きいかもしれない。

そういう訳でどこでメモしたか忘れてしまいましたが、本日はリスク管理の考え方五カ条をアップしておきます。

(私達もまだまだ足りないところがありそうですね…。)

 

一、何とかなるの思考を排除する。

一、対応を後手後手にしない。

一、嫌な情報こそ素早く耳を貸す。

一、他人事ではなく自分毎と考える。

一、過去のクレームやトラブルを全て参考にして活かす。

 

研修会

本日はお客様の工場と資料館見学を含む一日研修会に参加させていただきました。

やはりその企業の歴史や理念を学ぶことは、パートナー企業としてはとても大切なことですね。

一つ一つのブランドに込められた様々な角度からの想いを、ダイレクトに感じることができました。

こういった素晴らしいお客様のパートナーの一角に、私達が存在できている…。

私にとってこの喜びは、なんと表現したらよいか分からないくらい大きなものです。

もちろんビジネスパートナーとしてお返しできるのは、お役に立つことだけだということは分かっています。

そのためにも私はまず本日感じた想いを、全社員に伝え共有できるようにする責任がある…。

そして、様々なブランドの一角を担わせていただいてる一社として、そのさらなるブランド価値向上に貢献していきたい…。

いや、いかねばならない!…と強く感じた熱い一日となりました。

 

ディズニーのサービス

ディズニーのサービスに関する本は、これまでにもたくさん出版されています。

私も時々目を通しますが、経営に役立つストーリーが盛り沢山となっていますよね。

同時にその分だけゲストの期待は高まり、それに応えるキャストへのプレッシャーは高まる一方なのではないか…と私はお節介な心配なんかもしていました。

しかし、現実はやはりキャスト一人一人が理念を共有して、誇りを持って働かれているように感じます。

とはいえ、言うは易し行うは難し…。

ディズニーでも事故は起こりえます。

しかし、理念を維持・継続されている現場の方々の努力には、素直に尊敬と感謝の念を表したいと思います。

もちろん事故は二度と起こさないよう、あらためてカイゼンを徹底しなければならないのは当然でしょうが…。

個人的には食事、お土産、隠れミッキー、サービスの比較・研究、カイゼンの進め方、未来予測なども含め、今後はディズニーの楽しみ方をもっともっと拡充・追求していきたいと考えています。

64期のプチ船中八策

今日から64期がスタートしました。

今期の経営方針は「共育そして新価値創造」です。

そろそろ「教え育てるステップ」から、「共に育つステップ」へと進化させていくべき段階ですからね。

さらなる価値を創造するために、皆でもう一歩知恵を絞って考え抜く習慣をつけていきたいと思います。

経営者としては現状不満足の精神を忘れず、成果を上げるために具体的な方向性を明確に示せるよう務めます。

もちろん目的はあくまで、「お客様にとって価値のある製品・サービスを適正な内容で素早くお届けすること」です。

そのために必要なことは山ほどありますが、その中でもこれまで弱点だった管理面に焦点を当てて再構築することは最重要課題です。

以下の内容については一年以内に優先的に取り組み、確実に仕上げなければならないと考えております。

 

一、基幹システムの再構築

一、役職と人事考課の再構築

一、仕事内容の把握と役割分担の再構築

一、教育(共育)システムの再構築

一、会議や社用車など細かい運用ルール・規定の再構築

一、研究開発・ブランディングの再構築

一、エリア戦略と適正人員配置の再構築

一、仕入・購買の再構築