Daily Archives: 2012年11月3日

六波羅蜜寺と妙法院

IMG_8954.jpg IMG_9334.jpg

今日は文化の日。
一日かけて旅行部のメンバーで、京都の六波羅蜜寺(秘仏国宝十一面観音御開帳→妙法院(秋の特別公開)→京都御所(秋の一般公開)→酢屋(二階龍馬の部屋公開)→モリタ屋(明治二年創業のすき焼き)と巡って来ました。
今回は午前の部として、六波羅蜜寺と妙法院をアップしておきます。
六波羅蜜寺は十二年に一度の御開帳ということもあり、今日は大多数の人が集まって行列をなしていました。
ここは平清盛像があるとおり、源平ゆかりのお寺でもあります。
大河ドラマの影響もあって、最近よくポスターなどで見かけるようになりましたね。
妙法院は幕末の七卿落ちの舞台としても知られています。
七卿落ちとは薩摩藩・会津藩などの公武合体派が画策した1863年8月18日の政変において、尊皇攘夷派7人の公卿が京都から追放されて長州へと落ち延びた事件のことです。
薩摩がまだ公武合体派というところが歴史のアヤですね。
落ち延びる途中に長州の久坂玄瑞が詠んだとされる詩を載せておきます。

             

「実美朝臣 季知卿 壬生沢四條東久世
其他錦小路との
今うき草のさだめなき
たびにしあれば駒さへも
すすみかねては嘶つつ
ふりしく雨の絶間なく
なみだにそでのぬれはてて
これよりうみやまあさちかはら
つゆしもをきてあしかちる」

TOKYO STATION CITY(2011/11/3)

IMG_3295.jpg

最近東京駅がどんどん開発されており、一つの街のようになってきています。
世界有数の大都市TOKYOの名を冠した駅であり、これだけの人が動く場所ですからね。
ここに街を作るという発想は当然あってしかるべきでしょう。
過去のしがらみや当たり前を捨てて、シンプルに物事を捉えた結果だと思います。

その中でも最近はキッチンストリートがお気に入りです。
めざましテレビで取り上げられていたアルポルトのカポナータ丼も美味しかったですし…。
上京してもうすぐ丸20年。
いまだ東京には少しも飽きることがありません。
東京を遊び尽くすのには、まだまだ相当な時間がかかりそうです。

文化の日(2011/11/3)

IMG_1019.jpg IMG_3743.jpg

今日は事務所で残務処理をしていたのですが、専務に誘われ東京ミッドタウンのサントリー美術館へ行って来ました。
現在の展示内容は「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」。
喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎など、蔦重さんを通じて江戸時代の文化・風俗・美術に触れることが出来たのはとてもよい体験でした。
江戸をじっくり堪能して美術館を出ると、目の前で近未来的な展示販売会「グッドデザイン賞受賞作品マストバイ100アイテム」が開催されていました。
その中で世界初「羽のない扇風機」を発見。
見た目も斬新、安全で掃除もしやすく機能的と…言うことなしです。
あらゆる意味でグッドデザインであり、これぞまさにイノベーション。
ものづくりとはこうありたいものだ…といい刺激をいただきました。

今も昔も世の中には類い稀な才能を持つ人達がいる!と嬉しく感じた文化の一日でした。

管理野球とのびのび野球

組織を野球に例えて、管理野球かのびのび野球か…などと言ったりします。
強いチームがどちらかは分かりませんが、この両方がバランスよく両立できているチームは強いと思います。
人は基本的に自分の考えややり方が一番正しいと思っていますが、その方法が自分以外の人の個性に合うかは分からないものです。
自分の得意分野だけをフィールドにして相手に完璧を求めるのは、自分を大きく見せたいという自己満足すら透けて見えてしまいかねません。
相手の短所ばかりを挙げ連ねるのがクセになってる時は要注意ですね。
そもそもみんなが金太郎飴になったら面白くもなんともないし、誰しも長所と短所があって完全でないその個性こそが強みなのです。
自分のことを棚にあげて相手に求めるばかりでなく、まずは相手を認めることが全てのスタートだと思っています。

これは自らの反省と戒めも込めてアップしておきます。

ほこ×たて(2011/11/2)

最近ほこ×たてという番組が人気ですね。
これは「どんなものも貫く矛とどんなものでも貫けない盾とが戦ったらどうなるのか」をテーマにしたバラエティ番組です。
深夜帯の時から結構気に入ってて、時々観ていました。

日々の経営においても、ほこ×たて的な出来事はたくさんありますね。
いやむしろ、それが日常と言ったほうがよいくらいかもしれません。
だからこそ経営者には一見相反する問題をクリアしていく能力が求められるわけです。

            

例えば、多様性をみとめつつ一体化するとか…。
お客様第一でかつ従業員も大切にするとか…。
利益を向上させつつ、人や設備に投資するとか…。
優しく厳しくとか…。
慎重かつ大胆にとか…。
焦って焦らずとか…。
切磋琢磨で和気藹々とか…。
あちらの意見を聞き入れつつ、こちらの意見も取り入れるとか…。
ちょっと思いつくだけでも、たくさん挙げられます。

         

経営に関わる人はこれらの一見相異なるテーマについて、絶妙なバランス感覚で両立させていかなければなりません。
まさに経営とは矛盾そのもの…。
しかし、だからこそ!
これらの矛盾点の中に必ずや勝機が隠れているはずだと私は考えています。

暖簾と老舗(2010/11/2)

IMG_8405.jpg IMG_4845.jpg

神田の一角には戦災を免れ、長く暖簾を守り続けている老舗のお店がたくさんあります。
今夜はそんなお店の一つ、鳥すきやきで有名な「ぼたん」にお客様と行って来ました。
帰りにもらった栞に素敵な文章が載っていたので紹介させていただきます。
「寒い冬の寺で、客のために隙間風が入らないように目張りを貼った。
このことが暖かい簾、暖簾であり、客を大切にすることにつながる。
先代の仕事を守って仕事を似せる。
仕似せを大切にする店が老舗になるのである。
代々の仕事を受け継いで、客を大切にすることが老舗であり暖簾だ。」
暖簾を守る老舗であり続けることも、私達の使命であり大切な役割の一つなのだと思っています。