Monthly Archives: 3月 2013

私が考える評価制度 20のポイント(その十二)

「制度はシンプルに設計して現場の運用力を高める。」

      

制度はあくまでツールにすぎません。
あまり細かく制度設計すると実務では逆にうまくいかないことが多いように感じます。
特に管理職としての適性見極めなどは重要ポイントですが、制度以前に皆が自然と判断していることでもあります。
不適性の者に管理職を求めてこだわっても互いにメリットはありません。
そもそも評価というものは考課者への信頼が何より重要となるわけですから…。
とにかく評価制度はあまり複雑にせず、シンプルイズベストで現場でも運用しやすいものがよいと最近は考えています。

藤ノ木古墳(2012/3/31)

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昨日はお客様が立会いで奈良工場に来られてました。
ランチはいつものとおり工場から車で5分くらいのところにある法隆寺の参道へ。
普段は法隆寺だけ散歩して戻るのですが、今回は徒歩ですぐ両隣に位置する藤ノ木古墳と中宮寺に寄って来ました。
何十回と法隆寺に行ってますが、この二つはなにげに初めてです。
少し時間が空いたのと工場長が一緒だったことによるラッキーなオマケでした。

藤ノ木古墳は6世紀後半に造られており、法隆寺より少し古いですね。
未盗掘の古墳ということで価値が高く、1985年から2006年にかけて発掘調査が行われました。
ごく最近のことなんですね。
被葬者は成人男性二人で、聖徳太子の叔父で蘇我馬子に暗殺された穴穂部皇子と天皇の子である宅部皇子ではないかとも言われています。
しかし、一人は20代女性という説も存在するようです。
愛し合う男女が何かの理由で若くして亡くなって、1400年もの永きに渡り一緒に埋葬されていた…なんて考えるのもロマンチックですよね。
短時間だったわりに中身が濃いので、中宮寺についてはまた明日…。
(to be continued.)

右脳と左脳(2011/3/31)

右脳と左脳について興味が湧いたので、今回少し調べてみました。
右脳は左手の運動・音楽感覚・空間構成についての役割を果たし、右脳が利き脳の人は直感的で創造力に優れていると言われています。
逆に左脳は右手の運動・計算処理・時間連鎖的思考についての役割を果たし、左脳が利き脳の人は論理的で判断力に優れているらしい。
よく男性は右脳で女性は左脳が発達していると言われるようですが、これは男性が立体に対する空間認識力に優れ、女性が言語能力に長けていることを示しているそうです。
自分が右脳タイプか左脳タイプか知りたい方は、以下のテストで分かるみたいなので試してみてはいかがでしょうか?
・腕組みをした時に右手が上に来る人は物事を左脳でインプットする。
・腕組みをした時に左手が上に来る人は右脳でインプットする。
・指を組んだ時に右指が上に来る人は物事を左脳でアウトプットする。
・指を組んだ時に左指が上に来る人は右脳でアウトプットする。
どうやら私は右脳でインプットして、左脳でアウトプットしているようです。
つまり直感的に物事を捉え、論理的に判断する…ということですね。

すき焼きパーティー

今日は最近プライベートでいろいろとお世話になった社員メンバーを実家に招いての懇親会でした。
すき焼きを食べながらとても楽しい時間となりました。
アイスワインもゴディバのリキュールをかけたアイスクリームも美味しかった…。
そして、それぞれが公私ともに頑張っています。
その根幹となるのがやはり仕事ですね。
ますます皆で協力してレベルアップしていかなければ…と気持ちが引き締まる一日にもなりました。
そしていつもながら、皆の献身と情熱と信頼に感謝です。

私が期待する製造部 10の行動(その八) (2012/3/30)

「外の空気を吸収して、内なるエネルギーへと変える。」

         

毎日同じところにいると、どうしても世界が狭くなりがちですよね。
そのため時々他の工場を見学するなど、外の世界に触れる機会があるとよいかと思います。
どうせなら社内で一番の技術者ではなく、日本一いや世界一の技術者を目指して欲しいですからね。
それに良いものはすぐに吸収して、社内に取り入れていかなきゃもったいない…。

また、休みの日に店頭の商品をチェックすることなども重要ですね。
生活者目線で振り返ることで、品質向上へのモチベーションに繋げて欲しいと思います。
面白い商品は今後の営業展開に大いにプラスになります。
営業にサンプルを渡す…などといった共有意識が生まれてくるとさらによいですね。
こういうプラスアルファの感覚こそ常に求められているのです。
定期的に外部の新鮮な空気を吸い込むことで、内なる新たなエネルギーへと変えていって欲しいと願っております。

私の求めるマネージャー 30の資質(プラスワ ン)(2011/3/30)

『経営理念に共感する。』

         

このシリーズの最後はこれで締めようと早くから決めていたのですが、途中一個増えてしまったのでプラスワンとしてアップさせていただきます。
とにかく迷った時は、経営理念を読み返してみることですね。
私も時々読み返してみるのですが、その度にハッとさせられます。
答えは全て経営理念の中にあるのですから、当然といえば当然のこと…。
しかもマネージャーにとっては、経営理念=経営者の考え方を学ぶということにも繋がります。
どんなに能力の高いマネージャーだったとしても、異なる理念を持つ人に会社のマネジメントを任せることなど絶対にできません。
経営理念を正しく理解し、心から共感できるかどうか?
マネージャーの共感度の差がが、大きな組織力の差へと繋がるのだと思っています。

「この失敗から学んだことは、いくら経営センスに長けていても、ユニクロのスタイルや理念を理解し、ユニクロと一緒に成長していこうという気概を持つ人材でなければ、新しいユニクロのリーダーを務めるのは難しいということです。」
柳井正(ユニクロ会長兼社長)

情報

正しい経営判断をするには正しい情報が必要です。
しかし組織の階層が増えると、又聞きによる情報がどうしても増えてしまいます。
そうなるとトップとしてはなかなか正しい判断が出来ませんが、誤った情報に基づく正しい決断ほど恐ろしいことはないので注意が必要です。
とはいえ、情報は待っていても完全には集まりません。
最近は報告を貰ってないと部下を叱るより、貰えてない自分を反省して自ら情報を取りにいくべきと考えるようにしています。
そのうえで情報を鵜呑みにしないようにも注意してます。
経営者やリーダーの仕事はより良い決断をすることですから、情報の取り扱いにはもっともっと長けていかなければなりません。
会社が成長していくためには正しい決断を続けていく必要があるのですから…。

私が期待する管理部 10の行動(その八) (2012/3/29)

「組織の肥大化を許さず、聖域なき改革へのリーダーシップを発揮する。」

         

「パーキンソンの法則」という法則があります。
これは「公務員の数は仕事の量に関係なく一定の割合で増加する」というもので、「あらゆる組織は無意味に肥大化してしまう」ということを意味しています。
例えば仕事のできない無能なリーダーは、仕事ができないから人を集めようとします。
こうして組織は放っておけば、全体的に無駄に膨張してしまうものなのです。
このことは特に管理部や生産管理部のような間接部門こそ、絶対的に注意しておかなければなりませんね。
管理部自らが自部門の肥大化を律しながら、「膨張」ではない「成長」への旗頭となることを期待します。
企業は健康体であり続けられれば、半永久的に生き続けられる可能性があります。
だからこそ「肥大化」に関しては一瞬たりとも油断してはならない!…と、私はいつも精一杯こだわっているのですね。

私の求めるマネージャー 30の資質(その三 十)(2011/3/29)

『常に健全な危機感を持って、現状を打破し続ける。』

        

リスクマネジメントもマネージャーの重要な仕事の一つですね。
マネージャーたる者、良い時ほど足下を見つめて慎重に行動しなければなりません。
特に伸びてる時はついつい現状に満足してしまい、足下がおろそかになりがちですね。
逆に悪い時でも、人は自己の願望に基づいた予測の上で判断をしてしまいがちです。
根拠のないままについつい甘い予測をしてしまう例は日常茶飯事でしょう…。
(根拠のない自信を持つことは大事ですが、根拠のない経営判断は会社を滅ぼします。)
これに対抗するためには常に高い目標と理想を掲げ、健全な危機感を持って学び続けることです。
そうすれば安易に現状に満足することもなくなります。
自らに満足した時点で個人も組織も成長は止まり、その後は一気に下り坂へと向かい始める…。
飽くなき現状打破の精神を持って、全員で一歩ずつ高みを目指して行きたい…と私はいつも変わらず願っています。

徳の集合体

大成紙器印刷という会社は、絶妙なバランスの上で成り立っています。
それぞれに個性があり、そのピースの集合体が美しい…(ことを願う)。
そもそも世の中は非常に不安定なものだとつくづく思いますが、このバランスを妥協なく守っていきたいものです。
とはいえ…まだまだベストの集合体にはなりきれていません。
もっともっとそれぞれの個性を生かして、負っているリスク以上のリターンを上げる必要があります。
宇波常務がいつも言ってるように、給与だけもらって「ありがとうございます」という世界ではないのです。
仕事を通じて滲み出る生き方こそが一人一人の徳に繋がり、徳の集合体こそが美しい組織と継続的な利益を表現するのだと考えています。

「生き方が芝居に映る。」
(宇波常務が愛してやまない…)高倉健