Monthly Archives: 8月 2013

私が読み解く共育方針 (その二)

【求められる人財】
『一、心身ともに健康的で美しく、倫理的素養と品格を兼ね備えた人財。』

 

毎日笑顔で挨拶する。
キチンと約束を守り、時間厳守する。
立場や状況をわきまえた言動をする。
ホウレンソウをタイムリーに行う。
組織の価値観を理解し尊重できる。
常に感謝の気持ちを忘れない。
…etc.

これらは社会人として当たり前のことばかりですが、できてないことのいかに多いことでしょうか…。
それは私達のプロ意識が希薄で、単に未熟で甘えているだけと言えそうです。
しかしここで求められていることは、大それた難しい内容なんかではありません。
私達はマトモな考えができる普通の社会人を求めているということです。
たとえどんなにスキルが高くても、足腰がしっかりしていなければ、アタマでっかちで安定した力は発揮できないということですね。

私が読み解く共育方針 (その一)

【基本理念】
『私たちは、「人を信じ人を育て人で勝負する」という理念に基づき、 求められる人財づくりを目指して日々の共育に努めます。』

 

私達は「教えて育てる教育」ではなく「共に育つ共育」という言葉にこだわっています。
ここにはもちろん「メンバー全員で共に成長していきたい」という願いと想いが込められています。
ちなみに今期はますます共育に力を入れていきたいと考えております。
特に若手メンバーが個人目線だけでなく会社目線を同時に磨き、自らその一員としての意識を高めていく必要性を感じます。
社会人としての基本と会社の大切にしている価値観をキチンと理解できていないと、部下や後輩に指導することはもちろん自らを正しい位置に置くことすらできません。
安易に流されることなく自ら本質を考え、周囲に好影響を与えられるような人財になって欲しいのです。
私たちは相互に生かされて(活かされて)いることを決して忘れてはなりません。
人を信じ育て勝負できるように、今回から弊社の共育方針の中身を再確認しながら一つ一つ読み解いていきたいと思います。

遷宮

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今年は伊勢神宮の式年遷宮と出雲大社の大遷宮が重なる特別な一年です。
伊勢神宮は原則20年に1回、出雲大社はおよそ60年に1回、本殿を新しく造り替えます。
(しかも田中常務からの情報によると、伊勢神宮と出雲大社の式年遷宮が同じ年に重なるのはなにげに初めてのことらしい…。)
式年遷宮とは繰り返すことによって限りあるものを永遠なものに変える儀式だと言われており、途切れずに続けていくことの尊さを私達に教えてくれます。
今週は常に古くて新しい存在であり続けるこの二つの舞台へ訪問する機会に恵まれました。
ちょうど古事記を勉強中だったこともあり、神話からの繋がりが整理できてとても良い機会となりました。
とにかく一つ分かったことは、神話から現在までの時間や場所は繋がっているというです。
今の時代なかなか誰も教えてくれないことですが、ルーツや源流を知っておくことは未来に向けて飛躍するためには必要なことですからね。
歴史でも仕事でもやはり自ら積極的に勉強していく姿勢が大切…と痛感しているところです。

大成紙器印刷も今年はある意味では遷宮の年ですから、永続できるよう新しく進化していきたいと思います。

コツコツ宣言

キリギリスのように見えて、実はアリのように常にコツコツ努力している人がいます。
前回の内容にもリンクしますが、こういう人は市場価値が高い人です。
個人においても会社においても、結局はコツコツやるのが成功の秘訣だと思います。

一件一件汗かいてお客様のところに訪問する。
一件一件の見積(値決め)作成や生産手配を確実に行う。
一つ一つの商品に対して各工程で品質を作り込む。
一つ一つ丁寧に財務諸表を分析する。
一人一人が目の前のムダ取りを意識して確実に改善する。
一人一人に想いを込めて暑中見舞いを送る。
…など。

まずは目の前のことからコツコツやることが、結局は経営のベストアンサーだと思います。
私もコツコツやります。

順風と逆風と市場価値

最近読んだコラムによると、「新規事業を成功させた人材」と「赤字事業を再建した人材」は市場価値が高いらしい…。

ちなみに企業には順風と逆風の時が必ずありますが、どちらかというと新規事業の立ち上げは順風の時、赤字事業の再建は逆風の時という感じがしますね。
(赤字事業を再建している時に新規事業を立ち上げるというのは、一か八かの博打をしているかのような印象があります。
もちろん経営は複数解なので一概には言えませんが…。)
いずれにせよ企業は順風の時には前向きな手を打ってポジションを上げ、逆風の時には確実に手当てをして出血を止める必要があるわけです。
どんな時もプラスのスパイラルはできるだけ長く大きく、マイナスのスパイラルは少しでも短く小さくすることが「運気のマネジメント」には重要ですからね。

ちなみに私は逆風の時(あるいはなんとなく逆風が吹きそうな時)こそ経営陣の真価が問われる瞬間だと考えています。
特に順風が長く続いた後の逆風には気をつけなければなりません。
誰しもがついつい神風(順風)が吹くと安易に考えるようになりがちだからです。

このような場合に逆風を順風に変えるためには、以下の三つの力をフルに発揮しなければなりません。
まず第一に「最悪の状態を想定してから、ポジティブに解決策を考える」こと。
第二に「本来目指すべき未来に進むために、あえて一旦立ち止まる勇気を持つ」こと。
そして最後に「変化に対応するための戦術を決定し、猛スピードで実行する」ことです。

順風の時に驕らず、逆風の時に健全な危機感を共有し、どんな時もしなやかに決断できる人材(企業)こそ、私は市場価値が高いと思います。

あー夏休み

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本日までで盆休み終了。
私達大人にとっては貴重な短い夏休みです。
皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
私は淀川花火大会、トレーニング、ゴルフレッスン、読書などを楽しみながら、のんびり過ごしました。
しかし自ら課した宿題である残暑見舞いの作成は、本日中に完了できそうにありません…。
さすがに1,000枚は時間がかかりますね。
昔から宿題はギリギリまで力が入らない性格で、大人になってもあまり成長していないようです。
ちなみに読書は古事記入門と高橋是清の伝記を読み始めました。
来週伊勢神宮に行こうと思っていますが、歴史や自社仏閣は私にとっては自由研究みたいなものです。
きっと宿題や研究課題があることで休みがさらに充実して、仕事にも活きてくるのだろうと思っています。

 

生け花

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今日はお客様の関係で生け花教室に参加させていただきました。
もちろん人生初めての体験です。
普段からクリエイティブな仕事には関わっていますが、これはやはり相当奥深くて難しいですね。
今回の私のテーマは彩りと規制概念の打破で、テーマパークのように明るく楽しく美しいイメージです。
今回は意匠性を重視させていただきましたが、生花にも基本があってまずは原則論に少しだけ触れさせていただいたことに感謝しております。

ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン

ラグビーの「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」という言葉はあまりにも有名ですね。
訳すと「一人はみんなのために、みんなは一人のために」となります。
私の父もラガーマンだったので、子供の頃からよく聞かされました。
昨日は52歳現役ラガーマンのお客様と飲んでいたのですが、その時に「持論だけどこの言葉の順序には意味がある」とおっしゃられてました。
重要なポイントは「みんなが一人のために」より「一人がみんなのために」のほうが先に来ているところだと…
つまり自己主張より自己犠牲、個人よりチームが先にあって、それからその両方のバランスが生まれるということです。
これまで言葉の順序まで考えたことはなかったのですが、なるほど言い得て妙だと感じました。
ちなみにこの言葉の本当の意味は、「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」だとする説もあります。
これぞチームプレイの本質であり、偉大なプレイヤーは必ず個のスキルとチームの価値観を両立させていると思います。
それができてはじめて無敵のチームと伝説のプレイヤーが生まれるのですね。