Monthly Archives: 4月 2014

捨てる経営と増し分の経営

先日友人が経営する会社の経営発表会に参加してきました。
この会社は環境整備に全社をあげて取り組んでおり、トラック54台分に及ぶ不要なモノを捨ててから業績が好調になりました。
私もこの10年持たざる経営と言い続けてきましたが、これからは捨てる経営の時代なのかもしれません。
会社も人も年齢とともに衰えるのではなく常に進化していかねばならない…というのは私の持論ですが、そのためには新しいものを入れていくために古い考えや不要なモノを捨てていく意識や努力が必要です。
キャパが変わらないなら、中身を整理するしかありません。
同時にこれまで活用できていない領域を活かして、追っかけで新たな脳神経を刺激することが肝要です。
これぞ増し分の経営ですね。
人間の知恵は無料で無限ですから、捨てることから生まれる創造は想像以上に大きいと思います。
さて、4月は5S強化月間です。
全ての基礎となる環境整備には、これまで以上に優先順位を高めて力を入れてまいります。
来期さらに大きく飛躍するためにも、このタイミングで確実に徹底しておきましょう。

大きく打てば大きく響く

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昨日は東京支店メンバーに会長と専務を加え、上野公園まで花見に行ってきました。
最近は若手が中堅となり、成熟してまとまりつつあります。
この勢いに経営がきちんと応えられれば、さらなる成長を目指していける…。
そんな手応えを感じています。
「大きく打てば大きく響く、小さく打てば小さく響く。」
勝海舟が坂本龍馬に西郷隆盛の印象を尋ねたら、このように評したという話は有名ですね。
当社においても大きく打てば大きく響く…そんなタイミングのように感じるのです。
まずは経営陣から率先してメンタルブロックを外し、大きく打ってみることが肝要かと考えているところです。
過去の流れにおける経験の枠内で考えるのではなく、跳ねる時には想定以上に跳ねる可能性があると考えて、その機会を逃さないように注意して日々見極めを続けたいと思います。

私が読み解く共育方針(その二十)

【行動指針/人事】
『一、納得性の高いオープンな人事考課制度を構築し、個人と組織の成長促進に繋げる。』

四月ということで一般的には新たな人事がスタートする季節です。
しかし弊社は五月決算のため、そろそろ人事考課の季節でもあります。
今回の指針は共育方針における最後の指針ですが、最後らしく最も重要でかつ容易ならぬ内容になっています。
自分で作っておきながら、納得性というところがなかなか厄介なわけです。
しかし完全はないにしても、とにかく目指していかなければなりません。
まずは単純ながら…少しでも多くの人が考課に関わることで、多面的でオープンな考課に近づくのではないかと考えています。
そしてその結果が本人と会社の成長に繋がってこそ、個と組織の存在目的に適った考課と言えるのではないかと思います。
弊社ではまだまだ未熟なところですが、毎年着実にレベルアップさせて参ります。