非指示的な聴き方

相手の話を同意ではなくただ理解して確認しながら聴く方法を、「非指示的な聴き方」と言うそうです。
そうすることで相談者が自分を見つめ直し、自分の意思で問題解決に向かいやすくなるらしい…。
同意することによって生じがちな甘えをもたらさず、本人が自分自身の問題を自覚しつつ自らを見つめ直すキッカケにできるなら最高です。
そもそも部下の抱える悩みや問題に対する答えは、本人自身の中にしか存在しないわけですからね。
信頼関係をベースに置くマネージャーとしては、それを引き出す手助けをすることこそ肝要…。
これもバランス感覚です。
ある本に「今この不況にあえて会社を辞めていく人達は、仕事がツライとかキライとかではなく、認めてもらえないから辞めていく」と書いてありました。
マネージャーとして組織をまとめ成長させ続けることが非常に難しい時代ですが、「効率や理論や根性だけではない目に見えないサインを受け止めて変化に対応すること」が解決の糸口となるのではないかと思っています。